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港北区 教育

公開日:2026.04.23

大豆戸小 児童の安全、守り続け20年 登校見守る篠﨑さん

  • 児童に声を掛けながら、登校を見守る篠崎さん=4月17日

    児童に声を掛けながら、登校を見守る篠崎さん=4月17日

 大豆戸小学校の校門前で、20年にわたり児童の登校を見守り続けている人物がいる。大豆戸町内会の前会長で、現在は複数の公園愛護会会長などを務める篠崎元彦さん(86)だ。

 活動の原点は約20年前、同校に不審者が侵入した事件にさかのぼる。当時、町内会長だった篠崎さんは、不審者侵入や交通事故を未然に防ごうとする学校の対策に賛同し、教職員と共に旗を振り始めた。会長退任後も活動を継続し、その功績から教育委員会より2度の表彰を受けている。

 現在は午前8時10分の開門に合わせ、児童が一斉に登校してくる。現場は車両通行止めだが自転車の往来は激しく、昨年度末には安全向上のため横断歩道が刷新された。また今年度から登校班が廃止されるなど環境が変化する中で、篠崎さんの存在はより重要性を増している。

 20余年で送り出した卒業生は2000人以上。「街で声を掛けられるのがうれしい」と話す篠崎さんの原動力は、子どもたちの元気な姿だ。八城政徳校長は「教職員だけでは見切れない部分もあり、地域の方々の存在は大変ありがたい」と感謝を述べる。篠崎さんは「できる限り続けていきたい」と話し、これからも地域の安全を足元から支えていく。

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