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港北区 社会

公開日:2026.07.23

仕事と治療の両立を応援 労災病院で初の啓発企画

  • ポスターやチラシを眺める参加者

    ポスターやチラシを眺める参加者

  • アンケートに答える参加者

    アンケートに答える参加者

 横浜労災病院治療就労両立支援センター(小机町)は7月13日から17日まで、同院1階ホスピタルプラザで初の啓発イベントを開催した。同センターが企画した試みで、患者や地域住民に向けて病気を抱えながら働くためのヒントや予防医療の大切さを伝えた。

 2026年4月から改正労働施策総合推進法により、職場における「治療と仕事の両立支援」が企業の努力義務となった。同センターは、がんなどの病気を理由に仕事をあきらめる人を減らし、安心して働き続けられる環境づくりをサポートしている。期間中は活動を紹介するポスター展示のほか、16日と17日の2日間限定で、働き世代から始めるフレイル(虚弱)予防のための無料体成分測定会も実施された。参加者は専用の機器を使って自らの筋肉量や体脂肪量を測定し、同部スタッフから健康管理のアドバイスを受けた。

 イベントを終え、同センター事務長の庄山武さんは「今年度から企業の努力義務となったこともあり、治療をしながら働くための支援体制や、当センターの存在をより多くの人に知ってもらうきっかけになれば」と今後の周知拡大に期待を込めた。

 同センターでは平日の午前9時から午後4時まで、社会福祉士などの専門スタッフが、仕事に関する悩みや会社側への伝え方といった相談に無料で応じている。問い合わせは同センター【電話】045・470・1222。

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