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港北区 社会

公開日:2026.07.30

市薬剤師会ら 薬物乱用防止を啓発 桜木町駅でうちわ配布 

  • うちわを配る参加者(同会提供)

    うちわを配る参加者(同会提供)

  • キャンペーンに参加したメンバー(同)

    キャンペーンに参加したメンバー(同)

  • あいさつする坂本会長(同)

    あいさつする坂本会長(同)

 横浜市薬剤師会(坂本悟会長)は7月18日、横浜市、横浜薬科大学と共同で桜木町駅前広場で「薬物乱用防止キャンペーン」を実施した。地域住民や、厚生労働委員会に所属する地元衆議院議員を含む約50人が参加し、近年若者の間で社会問題となっている市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)や、違法薬物の乱用防止を道行く人に強く呼び掛けた。

 全国の政令指定都市において、毎年この時期に実施され、今年で15回目を迎える取組み。参加者は駅の利用客らに声を掛けながら啓発用のうちわを手渡し、「興味を持って受け取ってもらった」と手応えを語った。猛暑も相まって、用意された2千本はわずか30分で配り終えるほどの高い関心を集めた。

 同会の坂本会長は、若者のオーバードーズについて「格好よく言っているが、実態は医薬品の過剰摂取。強い依存性があり、大麻や覚醒剤などに発展してしまう可能性がある」と警鐘を鳴らす。その上で「学校薬剤師などの活動でも医薬品の適正使用を訴えてきた。早めに悪い芽を摘むべく、今後もどんどん啓発していきたい」と力を込めて話していた。

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