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港北区 社会

公開日:2026.07.30

港北警察署 国際電話詐欺の被害防げ 区連会に協力呼び掛け

  • 各区連長たちに説明する甲斐課長

    各区連長たちに説明する甲斐課長

  • 右から古石正史港北区長、橋谷田署長、青会長

    右から古石正史港北区長、橋谷田署長、青会長

 港北警察署は7月22日、港北区役所4階会議室で開かれた区連合町内会の会議で、急増する国際電話を利用した特殊詐欺を防ぐため、固定電話の着信拒否設定やスマートフォン用対策アプリの導入を呼び掛けた。

 同署の橋谷田裕樹署長は「犯人からの電話がつながらなければ被害に遭うことはない。地域全体で設定を進めてほしい」と訴えた。特殊詐欺に利用された国際電話の件数は増加傾向にあり、固定電話では60〜80歳代、スマホでは20〜30歳代の若年層の被害が目立つという。

 続いて、同署生活安全課の甲斐義博課長が「国際電話不取扱受付センター」のフリーダイヤルへ電話を掛けるデモンストレーションを実施した。スピーカー越しに実際の音声案内を流し、固定電話への国際電話着信を無償で休止する手順を分かりやすく実演してみせた。

 説明を受けた連合町内会の青博孝会長は「これから始まる各地区の夏祭りなど、人が多く集まる機会を活用して地域へ周知していきたい」と語る。町内会などのホームページでも動画などの情報を発信し「区全体で一丸となって被害の県ワースト1位を脱却したい」と、地域のネットワークを駆使して被害防止に協力する姿勢を示した。警察と地域が連携し、詐欺の未然防止に向けた取組みが加速している。

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