港北区 文化
公開日:2026.07.30
170年前の科学書を翻訳 万華鏡作家が自訳本
大豆戸町在住で約30年間、万華鏡を制作している中村明功さん(63)=人物風土記で紹介=が7月19日、万華鏡の発明者であるサー・デイヴィッド・ブリュースターが1858年に著した原著『The Kaleidoscope』の日本語翻訳本を出版した。
1816年に万華鏡を発明したブリュースターが、約40年にわたる研究成果と万華鏡の仕組みや理論をまとめた一冊。これまで日本語訳が存在しなかったことから、中村さんが生成AIなども活用しながら独自に翻訳を行い、約30年の作家経験に基づく独自の注釈や解説を加えて完成させた。
中村さんは「単なるおもちゃではなく、科学とアートが接する奥深い世界。170年前の発明者の熱量や万華鏡の魅力を知ってもらえたら」と話す。購入方法などの詳細は、中村さんのWebサイトから。
問い合わせは中村さん【メール】akinori021@gmail.com。
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