旭区・瀬谷区 人物風土記
公開日:2026.09.10
瀬谷区役所などと4者連携協定を結んだ(株)レーヴェ横浜の代表取締役を務める 松川 弘也さん 緑区在住 60歳
地域に愛されるクラブに
○…瀬谷区中屋敷を拠点とするビーチサッカーチーム・レーヴェ横浜。5月に設立されたチーム運営会社の代表に就任すると、瀬谷区役所などとホームタウン活動に関する連携協定を8月に締結するなど地元との結びつきを強めている。目指しているのは「地域に愛されるクラブ」。「地域や住民から必要とされないクラブは持続できない」という信念のもと精力的に活動を続けている。
○…現在の世界に身を置いたのは、サッカーの日韓ワールドカップ招致に尽力した広瀬一郎氏の社会人向けスポーツビジネス講座を受けたことがきっかけ。非日常の感動を生むスポーツビジネスの可能性に魅了された。これまでにJリーグのクラブなどの運営に携わり、横浜ビー・コルセアーズでは児童養護施設の子どもたちを試合に招待する事業などに注力した。一連の経験から、ホームタウン活動を重視しており、「一緒に運動したり、清掃したり、お祭りで踊ったり。親近感を感じてもらうことが、『応援しよう』という気持ちにつながる」。
○…三重県の出身。高校から始めたアメリカンフットボールは今も続けており、所属する50歳以上のチームではランニングバックとして汗を流す。「一生懸命になれる瞬間がある。やった分だけ、今の自分より上手くなる」。還暦を迎えた今もスポーツの魅力を自らの肌で感じ続けている。
○…今後の大きな目標はビーチサッカー・ワールドカップの横浜招致だ。チームのプロ化も目指しており、単に選手に報酬を支払うだけでなく、コンプライアンス遵守や持続可能な経営構築など組織としてのプロ化も重視する。「自分たちが活動できるのは地域のおかげ」。地域と手を取り合い、理想のクラブづくりへと走り続ける。
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