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港北区 文化

公開日:2026.09.10

市内産の有機野菜が好評 大倉山のギャラリー

  • 野菜を手にする(左から)石澤さんと中沢さん。菊池さんも笑顔を見せる(中央)

    野菜を手にする(左から)石澤さんと中沢さん。菊池さんも笑顔を見せる(中央)

 キュウリ、カボチャ、トマトなど旬の野菜が所狭しと並ぶ--。

 大倉山のギャラリーカフェ「夢うさぎ」。20年以上前、オーナーの菊池千里さんが自宅を改装して以来、レンタルスペースとしてカフェや作品展など多目的な交流拠点として親しまれている。

 毎週火曜日、午後3時から5時まで2人の生産直売農家による無農薬野菜の販売も人気だ。

 その一人が転職して就農した石澤誠一さん。市内で約1haの畑を営む。プロの料理人からの評価も励みになるが、「何よりうれしいのは”まっさらな状態”の幼児から『おいしい』と言われること」と目を細める。

 もう一人が中沢有紀さん。コンサルタント会社から転身した異色の経歴を持つ。港北区や都筑区で畑を営み、「今後は多くの人を巻き込み、楽しみながら農業を続けていきたい」とほほ笑む。

 2人の共通項は、農薬を使わない有機栽培を実践し、多品種の野菜を取り扱うこと。「夢うさぎ」で直売する前からの仲間で、菊池さんの人柄、ギャラリーで販売できることを知り、一緒に続けている。

 菊池さんは「素晴らしい仲間と仕事ができることが喜び。毎週土曜日には本の販売も」と話す。

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