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港北区 文化

公開日:2026.09.10

副館長はエアボクシング日本王者 ミズキーホール 桑田義徳さん(63)

  • チャンピオンベルトを抱える桑田さん

    チャンピオンベルトを抱える桑田さん

 綱島東の横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」の副館長を務める桑田義徳さん(63)。6月に都内で開かれた「エアボクシング第24回大会」(日本プロボクシング協会公認)レジェンド級(60〜69歳)で念願の初優勝を果たし、日本チャンピオンに輝いた。

 エアボクシングは相手と直接体を当てず、対峙してシャドーボクシングを行い攻防技術やスタミナなどを競う安全な競技。桑田さんが都筑区の花形ボクシングジム(花形進会長)に通い始めたのは33歳の時。多忙な会社員生活のなかで体を壊したことを機に、「健康のためにしっかり体を動かしたい」と門を叩いた。同ジムでエアボクシングと出合い、15年ほど前から大会に出場。これまで同大会で準優勝を4度経験し、あと一歩の壁に挑み続けてきた。60代を迎える前には健康管理士やトレーニング指導士などの資格も取得し、体幹強化やメンタル面も見つめ直して練習に励んできたという。10人が出場した今大会の決勝では延長戦の末に接戦を制し、「やっと勝てた」と喜びを噛みしめた。

文化・健康で地域に力

 今年で開館3年目を迎え、新綱島の文化発信拠点として賑わいを見せる同ホール。桑田さんは副館長として地域イベントの運営やホール事業を支えつつ、出勤前などに週3〜4日の練習を欠かさない。「花形会長の『継続は力なり』という教えを信じて続けてきた。綱島でも文化や健康づくりを通じて地域の力になれたら」と笑顔を見せる。

 次は11月に後楽園ホールで開催される「エアマスター後楽園」の準決勝に臨む。「勝ち進んで年間チャンピオンを目指したい」と、ファイティングポーズに力を込めた。

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