戻る

都筑区 トップニュース経済

公開日:2011.09.08

セン北に新商業施設
「Yotsubako」11月23日オープンへ

  • 箱を4つ積み重ねたようなユニークなデザイン

 センター北駅近くに11月、新しい商業施設「Yotsubako(ヨツバコ)」が誕生する。運営するのは、株式会社アイエムピー(本社・中川中央2─5─13/山田耕熙代表)。同施設には地元からも飲食店が出店するなど、新しい店づくりに注目が集まっている。



 同施設は、地下1階地上8階の構造。外観は4つの箱を互い違いに積み上げたような個性的なデザインとなり、施設名の由来となっている。その設計は、建物に明るく広いテラスをより多く設けることを目的に行われた。



 これは、周辺の芝生広場や噴水広場の景色がよく見えて楽しめるようにと配慮されたもの。街の環境を活かすためのデザインとなっている。



 テナントには、飲食店や雑貨店、キッズ向けスクールなど約30区画を予定。特に飲食店は、区内の中華料理店「天啓」、青葉区のパン屋「ベッカライ徳多朗」等、地元で人気のある店を誘致するなど、こだわりの店舗展開も視野に入れている。また、出店を予定している雑貨店は販売を行うだけではなく、簡単なハンドクラフトの講座を行うなど、来場者参加型の店舗づくりも行っていきたい考えだ。



 同施設のコンセプトは、「家チカながらお出かけ気分が味わえて、普段の生活をアップグレードさせてくれる」こと。贅沢志向でも節約志向でもない、生活にマッチした店づくりを目指している。山田代表は、「イメージは、人間味のある大きな家。背伸びすることなく、日常の中の心地よい時間や居場所にしていただければ」と話している。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

都筑区 トップニュースの新着記事

都筑区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS