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仲町台二丁目ハマサポ 手製竹花壇で美化促進 約2年かけて完成

社会

掲載号:2018年10月11日号

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竹で囲んだ花壇と米山代表(右から二人目)、制作メンバー
竹で囲んだ花壇と米山代表(右から二人目)、制作メンバー

 仲町台二丁目ハマロードサポーター(米山雅章代表・70)がこのほど、北原地下道につながる緑道沿いに竹で囲んだ花壇を作り、まちの景観を彩らせた。都筑土木事務所や地元児童らの協力のもと、約2年かけて完成した。

◇◇◇

 以前から同緑道の伸びきった草が通行人の妨げや、ゴミのポイ捨てにつながっていると感じていたという米山代表。地域活動を共にする町内会員に相談し、2年ほど前から緑道の美化活動をスタートさせた。

 まず始めに取り掛かったのは草刈り。メンバーの自宅から持ちよった工具を使い、人の背丈ほどまで伸びた草を3カ月ほどかけて、70リットル入のゴミ袋約200袋分刈り取った。その後、土木事務所の援助を受け、仲町台二丁目ハマロードサポーターに登録し再始動。他地区のサポーターとの交流会に積極的に参加し、「まちのために生かせる技術を吸収しよう」とできることを研究した。

 草刈りが終わり緑道がきれいになると、街路樹の根が地上まで這い上がり、歩行者がつまづく危険性が出てきた。そこで同事務所から土と花の提供を受け、根の上から土をかぶせて花壇を作ることにした。見た目の美しさと、竹林の多い都筑区の特徴を生かし、花壇は竹で囲うことに。区内に住む米山さんの知人の竹やぶから20本を伐採・加工し、丁寧に並べていった。夏休み中には近隣の子どもと一緒に約240株の花を植えるなどし、13カ所の花壇を完成させた。「1つ完成するごとにまちの人が喜んでくれた。作り手の励みになった」とメンバーは振り返る。

 今後の課題は花の水やり。緑道には水道がなく、少し離れた町内会館から週に2回、20リットルのポリタンク10本分の水を運んでいる。「作っただけではだめ。工夫を重ねて維持していかないと」と米山さん。今後も住民が快適に過ごせる緑道づくりに励む。

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