横浜市歯科保健医療センター
障害者診療「限界近い」
二次機関拡充求める声も
4月25日
登壇ゲスト100人を目標とするコミュニティ活動「100人カイギ」が全国で広がる中、区内在住の6人が運営する横浜都筑区100人カイギが11月、ゲスト数50人を達成した。発起人の宮崎真理子さんは「だんだん繋がりができている」と手応えを感じている。
100人カイギとは、開催される地域で活動する5人のゲストの話を聞き、参加者同士で緩やかな繋がりをつくるコミュニティ活動。渋谷や横浜など各地で開催され、都筑区では初の取り組みだ。
宮崎さんら都筑区民で2月から開始した横浜都筑区100人カイギには、これまで創業110年の青果店や商品を開発した女子高生など様々なゲストが登壇。女性と若者を必ず入れ、小学生にもわかるように話すことを独自のルールに定めている。
30・40代を中心に毎回およそ30人が参加。10回全てに出席している人もいるという。宮崎さんは「登壇した人がクラウドファンディングをしたらみんなで応援するなど参加した人同士の繋がりも生まれている」と話す。
これまで各地で開催されてきた同カイギでは、登壇者が見つからないことなどが課題として挙げられている。しかし宮崎さんたちは、自身で地域情報を発信するSNSを使いゲストとコミュニケーションを取ることで「スムーズに運営できている」と話している。
一方で、登壇を依頼した時に「いやいや私なんか」と話す人が多いことに驚いたという。「これから何かをはじめる人にもスポットライトをあてていきたい。その人の次の後押しができれば素敵だな」と話した。登壇するゲストの多様な職種から、今後、子どものキャリア教育への展開も考えているという宮崎さん。
次回の開催情報は、フェイスブック、ツイッターで「横浜都筑区100人カイギ」と検索。
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