今年2月に認証・設立されたNPO法人「都筑文化芸術協会」(金子進理事長)が5月28日、茅ケ崎中央の文化交流スペースSENCEで総会を開いた。活動が本格化する2022年度はストリートピアノを活用したイベントや横浜北部の文化活動を活性化させるイベントの開催を目指すという。
同協会は、文化芸術を幅広く捉え、まちづくりにかかわる人たちすべてを包括する「文化的コモンズ」の形成を目指して設立された。区内を中心に芸術活動やまちづくり活動に取り組むメンバーらで構成される。
22年度は都筑区内に2つあるストリートピアノと市内のストリートピアノを中継でつないで市民参加型のイベントを計画しているほか、区内で開かれる文化芸術イベントのサポート、芸術に関わる人やまちづくりに関わる団体をつなぐ「横浜北部文化コモンズフォーラム(仮称)」の開催を計画している。
金子理事長は「まだ計画段階の仮定の話もあるが、着実に具現化していきたい。掲げた目標のまちづくりに向かって取り組んでいきたい」と話した。
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