戻る

都筑区 社会

公開日:2026.08.13

知ることが「はじめの一歩」 認知症の世界、VRで体験

  • VRゴーグルを装着し、認知症当事者の世界を体験する子どもたち

    VRゴーグルを装着し、認知症当事者の世界を体験する子どもたち

  • グループワークに取り組む子どもたち

    グループワークに取り組む子どもたち

 都筑区役所で7月29日、小中学生を対象にVR(バーチャルリアリティー)を活用して認知症当事者の世界を体感する講座「なつやすみ特別企画VRで『認知症』を知ろう!」が行われた。

 講座には小学2年生から中学1年生までの15人が参加。子どもたちは認知症の種類や症状などを漫画やイラストで紹介したテキストを使い、症状の特性について学んだ。

 その後、VRゴーグルを装着し、普段歩いている道で迷ってしまったり、幻を見てしまったりといった認知症当事者が陥りがちな症状を体験。自身が同様の場面に遭遇した場合、どのように声をかければよいかなどについて、グループごとに考えた。

 また認知症当事者のインタビューやアニメーションなどを見ながら認知症についてさらに理解を深め、祖父母や両親、学校の教員など身近な人が認知症になった場合、何ができるかについても話し合った。

 牛久保小6年の義永恵亮さんは祖父母や両親が認知症になった場合を想像し、「いつも通りに一緒に生活し、自分ができることを代わりにやってあげたい」と語った。

 区では今回のような体験を通し、小中学生に認知症当事者やその家族が地域で安心して暮らせるための「小さな協力者」の自覚を持ってもらうきっかけになれば、と期待している。

都筑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

都筑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

都筑区 ローカルニュースの新着記事

都筑区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS