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川崎区・幸区 社会

公開日:2026.08.07

「お腹いっぱいになって」 川崎マリーンRC、米一合運動

  • 野口さん(右から2人目)と同食堂のスタッフら

    野口さん(右から2人目)と同食堂のスタッフら

 川崎マリーンロータリークラブ(山崎美津夫会長)では、例会の度に会員から募った米を、こども食堂を運営している「みんなのごはん」(川崎区浜町)に届ける取り組みを続けている。

 発起人は、同クラブに所属する野口四郎さん。

 野口さんは、2025年に開催されたクラブの卓話で川崎区社会福祉協議会の担当者から川崎市内に満足に食事がとれていない子どもたちがいると知り、悲しみを抱いた。

 同年に補助金などを活用して今回のこども食堂に米を届けたが、昨今の物価高の影響もあり、支援は単発で終えた。

一合から募る

「継続が大切」と負担にならず手軽に支援ができる方法として思い付いたのが、「米一合運動」。

 例会の度に、米を一合ずつ持ってきてもらうことを会員に提案。その思いは少しずつ会員に浸透し、7月23日の例会時点で、24回目の募集となり、計1784合、約267kgの米が集まった。

 衛生面も考え、例会が終わるとそのまま車で同食堂に届けている。受け取りに立ち会った同食堂の担当者は「本当にいつも有難うございます」と感謝を口にした。

 野口さんは「何度か食事している所も見に行きましたが、ご飯をいっぱい食べている子ども達を見るとこっちも幸せになる」と笑顔で話し「この活動を引き続き続けていきたい」と語った。

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