左近山特別支援学校(吉田良直校長)で7月17日、同校の児童とサッカー・J1リーグの横浜F・マリノスによる交流が行われた。
サッカー教室やサッカーキャラバンなどを展開し、障害のある児童・生徒らも含めて気軽にスポーツを楽しめる環境づくりを進めている同クラブ。今回は今年4月に開校した同校に、同クラブ側から声をかけたことから行われ、この日は同校の小学部児童17人が参加。同クラブコーチによるサッカー教室と、公式チアリーディングチーム・トリコロールマーメイズによるチアダンス教室が行われた。またクラブのマスコット・マリノスケも登場し、児童らは一緒にボールを蹴ったり、体を動かして楽しんだ。
「コーチたちが子どもたちの良さを引き出してくれて、皆いい表情をしていた」と同校の古川晶大副校長。同クラブふれあい事業部の望月選部長は「元気よく取り組んでくれた。これをきっかけに、少しでもサッカーに興味を持ってくれたら」と話した。
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