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旭区・瀬谷区 文化

公開日:2026.05.07

新川家住宅主屋(旭区) 国登録有形文化財へ期待 審議会が答申

  • 住宅の外観※市より写真提供

    住宅の外観※市より写真提供

  • 室内の様子※同

    室内の様子※同

 国の文化審議会はさきごろ、旭区今宿南町にある「新川(にっかわ)家住宅主屋」を国登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申した。登録されれば、旭区では初。

 この制度は、多種多様で大量の文化財建造物を幅広く後世に継承することが目的。届出制と指導・助言などを基本として緩やかに保護する。市内では現在49件が登録されており、今回は新川家住宅主屋に加えて、戸塚区にある伊東医院の診療棟・住居棟・門及び塀、計4件の登録が答申された。

 八王子街道南方の丘陵斜面に建つ新川家住宅主屋は明治中期に建築、昭和10年頃に増築された。「入母屋造(いりもやづくり)平入茅葺(ひらいりかやぶき)」で、軒はせがいにつくられている。内部は北側が土間の「整形四間取(よんまどり)」。

 小屋内には二層の床が張られ、蚕室として活用されていた。両側の側面には、蚕の飼育に欠かせない通風や採光のための窓が設けられ、明治期に周辺地域に多くあった養蚕農家の好例だという。今回は、国土の歴史的景観に寄与しているとして答申された。

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