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連載コーナー【4】 横浜とシュウマイと私 「中華街は第二世代?」

社会

掲載号:2021年6月17日号

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令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも? 

 実はこれまでシュウマイの歴史を専門的にまとめた文献等はほとんどありませんでした。そこで私なりに時代ごとにシュウマイの特徴を整理したところ、近年までをちょうど7つの世代に分けることができたので、昨今のお笑いブームにあやかり「シュウマイ第七世代説」を提唱しています。

 「第一世代」は日本初上陸のシュウマイ。おそらく、江戸時代後期に唯一海外に門戸を開いた長崎近辺で食べられたであろう中華料理店でのシュウマイを想定。「第二世代」は、明治初期に開国地のできた外国人居留地街周辺の南京町、すなわち「中華街」の店舗で提供されたシュウマイです。横浜中華街には現存する日本最古(東洋最古の説も)の中華料理店「聘珍楼」があります。残念ながら最古のメニューに「シュウマイ」の文字は確認できませんでしたが、同店と並ぶ老舗「安楽園」(2011年に閉店)のシュウマイの包み紙は現存しています。他の老舗店のメニューでもシュウマイの存在が確認でき、1900年初頭頃からシュウマイが提供されていた可能性は高いと推測します。

 ちなみに「第三世代」は「町中華」シュウマイ。1910年創業の日本最古の町中華のひとつ、浅草「来々軒」のメニューには「シューマイ」の文字が確認できます。もしかしたらこちらが第二世代の可能性もありますが、私の横浜びいき?も考慮し、現状は横浜中華街を第二世代としています。では、「第四世代」以降は…次回に!
 

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