旭警察署(荒井卓夫署長)は6月9日、セブンイレブン横浜二俣川2丁目店が架空請求詐欺を防いだとして、同署で感謝状を贈呈した。
同署によると、5月4日に区内在住の70代男性が同店に来店。男性はパソコンにウイルス感染の告知が表示され、電子マネーカードの購入を促されたという。レジで同店店長の三村勇貴さんが対応し、同署に通報した。
日頃から同署と連携し、特殊詐欺に目を光らせているという三村さん。「従業員一同、コミュニケーションをとりながら今後とも意識していきたい」と話した。また、同店オーナーの臼杵優さんは「高齢者が多いエリアなので、まずは守ることができて安心している。継続的にお客様の安全を守っていきたい」と語った。
荒井署長は「特殊詐欺は増加傾向にある。今回のような出来事は抑止にもつながるので本当にありがたい」とコメント。また、「電話でお金の話がでたら詐欺。何か少しでも不安に感じたら旭警察署にご相談ください」と呼びかけている。
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