青葉区 人物風土記
公開日:2026.04.23
3月19日に青葉警察署の署長に就任した 木暮 勝さん 市ケ尾町在住 56歳
当事者目線で寄り添う
○…前任の瀬谷署で初の署長職を経験した。異動に伴い住民票を移し、正真正銘の区民に。「治安維持の責任者としての重責に背筋が伸びる」と真剣な顔つきを見せる。署員への訓示には「もし、相談相手が自分の家族や大切な人だったら何をしてもらいたいか」と、これまで大切にしてきた「当事者目線」で寄り添うことの大切さを説いた。「検挙も取り締まりももちろん大事だが、まずは地域の相談事に耳をしっかり傾ける」
○…横浜市で育った「ハマッ子」。高校3年生の進路選択で迷っていた際、担任から神奈川県警を勧められ、高卒で現在の道へ。それまで「警察は近寄りがたい存在だった」というものの、働くうちに「住民に安心を届け、感謝される警察官の仕事にやりがいを感じるようになった」と振り返る。39年目になる警察人生の中で、警察本部の機動鑑識係など、各階級で主に鑑識を担当した。「人の供述は変化するが、客観証拠は動かない」が信条。被害者や遺族の無念を晴らすべく、指紋やDNAなど犯人を浮上させる証拠を丹念に追いかけてきた。
○…一転して、現場を離れれば、良き家庭人の顔に戻る。単身赴任中のため、封印中の家庭菜園や犬の散歩に代わり、今特に楽しみなのは2歳になる孫のこと。「中々会えないですが、写真や動画を見て癒されます」と柔和な笑みを浮かべる。
○…青葉区の印象は「人や車の動きが活発な街」。「国道246号や東名横浜青葉インターがあり、都心へのアクセスもしやすい」と街の魅力を話しつつ、「怪我を負う交通事故が市内で一番多い」と警鐘を鳴らす。「投資詐欺も増加している。犯罪、事故、両方の観点から地域住民の安全と安心を守っていきたい」と意気込んだ。
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