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公開日:2026.06.25
県道場少年剣道大会 旭・瀬谷2チームが優勝 小・中学の団体戦で
「第40回神奈川県道場少年剣道大会」が5月31日に小田原アリーナで開かれ、旭区の都岡剣友会(瀬戸則雄会長)と瀬谷区の南瀬谷剣士会(北村将代表)が、中学生と小学生の団体戦でそれぞれ頂点に立った。両チームは7月の全国大会に出場し、日本一を狙う。
都岡剣友会
1975年設立の都岡剣友会。中学団体戦を制したのは高鍋萌さん(3年・大将)、増田京依(けい)さん(同・中堅)、佐藤玉実さん(同・先鋒)。3人は小学生の頃から8年間にわたりチームを組み、6年時の同大会でも優勝していた。現在は中学校の剣道部でもともに稽古に励んでいる。増田さんは「きつい練習を一緒に乗り越えてきたことが自信につながっています」と話す。
男女混合の団体戦で、女子単独チームが優勝するのは珍しいという。体格やパワーで上回る男子相手に粘り強く戦いながら、全国制覇した実績のある高鍋さんまでつなぎ勝利を狙う。
その真価が発揮されたのが高野道場Aとの決勝戦で、引き分けのまま代表戦となり、高鍋さんが勝利した。「打たせずに粘り強く、とにかく集中していた」と瀬戸会長。佐藤さんも「3人でずっと一緒に戦ってきたので、優勝できて本当に嬉しいです」と喜ぶ。
全国大会は7月29日に日本武道館で行われる。高鍋さんは日本一に向けて、「男子相手にも粘り強く戦い、自分たちのチームワークを発揮して勝ちたい」と意気込む。
南瀬谷剣士会
南瀬谷剣士会は1970年に発足。今回は双子の柏原健人さん(6年・先鋒)と悠人さん(同・大将)、北村香乃さん(同・中堅)の3人が、南瀬谷剣士会初となる同大会制覇を成し遂げた。
最大のヤマ場となったのは、全国切符がかかった港南台剣道クラブAとの3回戦。代表戦にもつれ込むと、「絶対に負けられない」と強い気持ちで臨んだ悠人選手が勝利。チームはこの試合を制した勢いで勝ち進み、優勝を果たした。
北村代表は3人の強みについて「自分の得意・不得意を理解して、地に足を付けた試合ができること」と評価する。監督の香宮帆乃夏さんは勝因について、「自分たちのためではなく、みんなのためにという思いで戦った結果」と分析する。
「チームみんなで協力したから優勝できました」と香乃さん。健人さんも「心が一つになっていたから勝てました」と喜ぶ。
小学生の全国大会は7月28日に開催。北村代表は「日本一に向けて稽古に励みたい」と気を引き締める。悠人さんは「神奈川県で一番強いチームとして見られるので、変な試合はできません。みんなで優勝を目指します」と意欲を見せる。
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