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丘の上クリニック 梅雨時から暑い夏に向けて 「小児や高齢者はこまめなケアを」
季節の変わり目で寒暖の差が激しいこの時期、気をつけておきたいことなどを横浜緑園丘の上クリニックの串田剛院長に聞いた。
―この時期、どんな患者さんが多いですか?
5月から全身倦怠感、胃腸障害、めまいなど不調を訴える人が多くなってきました。病名がつく程度でないことも多いですが、東洋医学でいう湿邪(湿気)の影響もあると思われます。室内の湿度を40〜60%に保つなど日常の対策を基本とし、汗をかいたときは拭き取とり、水分・冷たい飲食と生ものの摂り過ぎに注意を!漢方では夏バテや熱中症の薬もあることはあります。小児や高齢者(特に認知症の方)がご家族にいらっしゃる場合は、特にこまめなケアが必要となります。
また、暑い日は打ち水をするとか日本人ながらの知恵もありますが、節電を考えるあまりエアコン使用を我慢しすぎることのないように注意したいですね。一方でエアコンで体を冷やしすぎるのも逆効果です。
地域のホームドクターを目指す同クリニックは土曜も午後5時まで診療。禁煙外来や予防医学にも力を入れている。多数のメディアでも講義を行う白澤卓二教授(順天堂大学)によるアンチエイジング(生活習慣病)外来(要予約)や、7月からは整形外科専門外来のわくが増えるとのこと。
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