広町地区を拠点に活動する少年野球チーム「広町レッドスラッガーズ」(古川隆一監督)が4月から5月にかけて開かれた「高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球・横浜市大会」で準優勝し、6月に開催される県大会に初出場を決めた。
同大会は市内各区の代表計32チームによるトーナメント方式。広町レッドスラッガーズは1回戦に大逆転勝利を飾ると、その後2回戦、準々決勝、準決勝の3試合は同点の末、3試合連続の抽選勝ちというミラクルな展開で都筑区の川和シャークスとの決勝へ進んだ。
決勝は初回に幸先よく3点を先制するも、中盤に追いつかれ、更に逆転を許す苦しい展開。打線も初回以降は0点に抑え込まれ、惜しくも1点差で敗れた。
今回出場したのは5・6年生14人。「特にこの代は粘り強さがあって、チームワークもかなり良い」と古川監督。「まずは一戦でも多く勝ち進むことを目標に、このまま良いムードで試合に臨みたい」と県大会への意気込みを語った。
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