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脳神経内科 頭痛が長く続いておりどんな病気か心配です
頭痛といっても色々な種類があります。例えば、頭のこめかみや眼の奥がズキンズキンと強く痛む「片頭痛」、身体的・精神的ストレスから生じることが多い「緊張型頭痛」、1〜2カ月間ほぼ毎日鋭い痛みが続き、涙や鼻水を伴うこともある「群発頭痛」などが挙げられます。
どの頭痛に当てはまるかで治療法も大きく変わってきます。主訴をきちんと聞いたうえで、原因の追究を進めていきます。
一方で、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、急性副鼻腔炎などから来る「二次性頭痛」の可能性も考えておかなければなりません。このような場合は、頭部MRI・MRAで撮像することで診断が可能になります。ここで 「目に見える病気」が否定できれば、それぞれの患者さんにあった治療を進めていくことになります。
長く症状が続いていたり、突然、今までに無い症状が出現したりすると「自分に何か病気が隠れているのではないか」と心配される方も多いと思います。当院ではMRI検査を受診当日に受けて頂き、その日のうちに検査結果と治療方針を説明しています。
このほか、脳血管障害の有無や脳動脈瘤の早期発見、加齢や病気による脳の変化に有効な脳ドックも扱っております。
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