戸塚区や泉区の小学生で構成される少年野球チームの戸塚ACFホークスが、先日行われた「会長杯 神奈川県学童軟式野球選手権大会」で優勝した。
戸塚小学校グラウンドを拠点に活動する戸塚ACFホークス。春に行われた戸塚区少年野球連盟主催の大会で3位となり、県内54チームが参加した今大会には戸塚区代表として出場。1回戦から準決勝までの4試合を全てコールドで制した。
下小田中第一武蔵(川崎市中原区代表)との決勝戦では相手に2度逆転を許す展開も、試合終盤の大量得点で突き放し13対6と快勝。橋本健太郎監督は「素振りやバッティングなど自主練習を積み重ねてきた結果が優勝に繋がった」と選手の健闘を称えた。
同チームには泉区の児童が2人在籍。そのひとり、冨塚翔央和(とおわ)くん(6年)はチームの4番バッター。2回戦では投手としてノーヒットノーランを達成するなど優勝に大きく貢献した。
冨塚くんは「神奈川県内の強豪チームに勝つことができ、自信につながりました。今後は走・攻・守全てにおいてチームに貢献し、全ての大会で優勝したいです」と力強く話した。
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