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泉区版 公開:2022年3月10日 エリアトップへ

自転車通行レーン 泉区内で整備進む

社会

公開:2022年3月10日

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環状4号線に新たに敷設された自転車通行レーン
環状4号線に新たに敷設された自転車通行レーン

 泉区内の幹線道路で自転車通行 レーンの整備が進んでいる。横浜市が2019年に策定した「横浜市自転車活用推進計画」に基づくもので、環状4号線の泉区区間では一部箇所を除き泉土木事務所が敷設工事を完了している。

 市は06年に「横浜市自転車ネットワーク計画図」を策定。各区を結ぶ幹線道路などを「自転車ネットワーク」と位置づけ、自転車利用環境の向上を進めてきた。

 環状4号線の泉土木事務所管理区間ではこれまでに、南側は戸塚区との区境から長後街道を越えて金子山交差点まで、北部は日向山団地中央交差点〜かもめパーク入口交差点の間が一部を除き自転車専用通行帯として整備済み。

22年度までに完了へ

 今回、かもめパーク入口交差点から上飯田交番前交差点までの区間で2月1日までに敷設工事が完了し、自転車専用通行帯を示す水色の路面標示が敷かれている。残る上飯田交番前〜金子山間に関しては、泉土木事務所は2022年度中の敷設工事を予定している。

 自転車専用通行帯は左側の一方通行でバイクなど自転車以外は通行できない。一方、すでに専用帯を敷設済みの下和泉交差点などでは、自転車専用通行帯をバイクが走行してしまうことによる左折時の巻き込み事故などが多発。注意が必要だ。

岡津地区にも

 昨年開通した中田さちが丘線の岡津町交差点から北側約750mの区間にも、2月末までに自転車通行箇所を示す路面標示が敷設された。

 工事を管轄する市道路局によれば、今後は23年度までの2年間で岡津町交差点から長後街道とつながる中田町東原交差点までを敷設予定。北側の緑園方面への敷設は未定となっている。

中田さちが丘線の一部に敷かれた
中田さちが丘線の一部に敷かれた

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