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公開日:2022.08.25
国際平和スピーチコンテスト
川泉さん(岡津小6年生)が市長賞
10月国連本部などを訪問
7月21日に本選が行われた「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」小学校の部で、岡津小学校6年生の川泉彩葉(いろは)さんが市長賞を受賞した。それを受け、川泉さんら小中学生4人の市長賞受賞者が「よこはま子どもピースメッセンジャー」に委嘱され、8月18日に山中竹春市長から委嘱状が手渡された。ピースメッセンジャーは10月にアメリカのニューヨーク国際連合本部などを訪問し、国連関係者と会談する予定だ。
子どもたちが国際平和に対する思いを発信する「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」。26回目の今回は、市内の各小中学校から約4万2千人が参加し、各区の予選会などを経た小学生19人、中学生19人が7月の本選へと進んだ。
自身の経験交え
今回のコンテストを通じて「初めて国際平和について考えた」という川泉さん。「自分が経験したことのほうが説得力が増すと思った」と、生まれつき聴覚障害がある中で経験したことなどを交え、差別や偏見をなくすために個性や違いを認めることの大切さを訴えた。本選に向けては「先生からアドバイスをもらって、一人で黙々と練習した」という。
緊張の中で迎えた本番当日の出来は、自己採点で99点。「原稿は見ずに言えたけど、表情がどうだったか分からなかった」。各賞の受賞者の名前が順番に呼ばれる中、最高賞として最後に呼ばれた自分の名前に「嬉しいよりもびっくりした」と笑顔がこぼれる。
活動の様子、動画に
同コンテストの市長賞受賞者は「よこはま子どもピースメッセンジャー」として3年間活動する。10月上旬には日本ユニセフ協会を訪問。その後、ニューヨーク国際連合本部やユニセフ本部、国連国際学校などを訪れて交流を行い、1月下旬には活動報告などを予定している。
8月18日に市庁舎で山中市長から委嘱状を受けた川泉さんは「ピースメッセンジャーとして活動の様子を印象に残る動画にして発信したい」と市長に話した。山中市長も「横浜の代表として世界へ行動力を示し、思いを発信してほしい。経過を大切にしてたくさん良い活動を」と激励した。
上飯田中 工藤さん「教育長賞」受賞
本選に出場した小中学生38人は、よこはま子ども国際平和プログラム「子ども実行委員」となり同日、ピースメッセンジャーが渡米時に届ける「よこはま子どもピースメッセージ」の作成を行った。同実行委員は来年3月まで平和募金呼びかけ動画の作成や募金活動などを行っていく。泉区からは中学校の部で教育長賞を受賞した上飯田中学校3年生の工藤愛美さんも名を連ねている。
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