独居、親族と離れて暮らす高齢者やその子どもにとって「お墓を持つのか、持っても後継ぎをどうするか」は、深刻な悩み。こうした課題を持つ人の大きな選択肢となっているのが「樹木葬」。近年、少子高齢化の進行と歩調を合わせるように需要が増加している。

　一方で「お骨」を個別または散骨で埋葬するのかなど、迷う事柄も多い。こうした不安の相談に第三者目線で応えるのが、ＮＰＯ法人ずっとあんしんの会と(有)石善が運営する「お墓とご供養相談センター」だ。

　樹木葬を取り扱う所は増えているものの、対応は千差万別。相談センターの女性スタッフによると、丁寧な供養を希望する人への紹介先の１つが岡津町にある『いずみの丘観音墓苑』。理由は大きく２つ。歴史ある普光寺の境内にある点、もう１つは個別／散骨両方に応えられる点という。

　お盆には合同供養式が開かれるなど手厚い。センターは随時無料の個別相談を受付中だ。「お墓に関することなら何でもお気軽に」と話す。

NPO法人ずっとあんしんの会・有限会社石善運営：お墓とご供養相談センター

横浜市泉区岡津町94（いずみの丘観音墓苑）／横浜市戸塚区戸塚町2840-1-202（相談センター）

TEL:0120-19-1485

https://www.izuminooka-kannon.com/