若者と地域団体のパートナーシップ活動を表彰する「横浜アクションアワード2024」が3月7日、横浜市役所1階アトリウムで開催された。主催は、学生が運営の主体を担っているNPO法人アクションポート横浜。
今年で5回目の開催となった同アワード。当日は、1次審査を突破した5団体が公開プレゼンテーションで、地域団体との共同プロジェクトを紹介した。観覧参加者や有識者の投票・審査により、大賞・準大賞・審査員特別賞が選出された。
泉区からは、しんばしスマホ推進委員会×横浜市新橋地域ケアプラザが「審査員特別賞」に輝いた。同委員会では、大学生や高校生が中心となり地域の高齢者向けのスマホ教室を開催している。毎月、スマホゲームの遊び方やマップの使い方などテーマを設定した講座を実施。高齢者の支援だけでなく、地域での多世代交流の拠点となっていることをプレゼンした。
今回は審査会に先立ち、NPOでインターンシップを行った学生たちの活動報告も開催された。また、若者団体見本市と称して、アワード出演団体を含めて、地域で活躍する様々な若者団体が集合。交流や意見交換を行い、有意義な時間を過ごした。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|