明治学院大学・横浜キャンパス(上倉田町)で、5月26日、27日の2日間、今年で15回目となる大学祭「戸塚まつり」が開かれた。
2日間で24団体が出店したフリーマーケットでは、食器や古着、手作り小物など様々な商品が並び、模擬店では、中国やタイ、ベトナム、ミャンマーなど、海外の料理を出す店が軒を連ねた。海外でボランティア活動を行うサークルが多いため、海外へ目を向けた出店内容になったという。
26日は、横浜FCと同大サッカー部による子どもサッカー教室も開催。63人の子どもたちが参加した。家族で来場しミニゲームをした加藤秀和さん(37歳・栄区)は「芝生でプレーできて気持ち良かった」と話し、娘の弥紀(みのり)さん(8)も「楽しかった」と広いグラウンドでのサッカーを楽しんだ。
昨年は悪天候で入場者数は例年より落ち込んだが、今年は天候に恵まれ両日で来場者数は5239人。過去5年間で最多の入場者数となった。同まつり準備会の石橋衛(まもる)さん(22)は、「ステージパフォーマンスも昨年は雨天で室内だった。今年は外での開催で盛り上がりと熱気が違う」と話した。
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