戸塚区版 掲載号:2012年8月2日号
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気仙沼の中学校とビデオ会議 戸塚中生徒会 支援の具体化探り

プロジェクター越しに唐桑中生と話し合う戸塚中生
プロジェクター越しに唐桑中生と話し合う戸塚中生

 「こんにちは、聞こえてますか」「第2回のテレビ会議、よろしくお願いします」―。

 戸塚中学校の生徒会9人が7月27日、同校で、宮城県気仙沼市の唐桑(からくわ)中学校の生徒会と、ビデオ通話ができるインターネットサービス「スカイプ」を通して「会議」をした。

 戸塚中は、東日本大震災で被災した唐桑中の生徒が必要とする物を購入したいと、昨年8月からベルマークと交換できる使用済みインクカートリッジを回収している。

 会議では、両校が共にできることと、東汲沢小学校や戸塚中のPTAの協力などにより集まった義援金約16万円の使途を話し合った。戸塚中は事前に、花言葉が「希望」であるアーモンドの苗を両校に植えることを打診。唐桑中から「一緒に植えたい」と返答があった時は、場に大きな拍手が沸き起こった。義援金の使途として唐桑中は、法被や太鼓など地域の伝統に必要な物や、小さな備蓄庫などを希望に挙げた。会議の最後に両校は、「今後も交流を続けたい」と伝え合った。

 戸塚中の坂井みのり会長は、「共に歩む支援交流の方法をこれからも考えたい」と話し、生徒会担当の笠原香織教諭は「子どもたちの純粋な思いの強さに驚く。できることを細々とでもやっていくのは素晴らしい」と見守っている。

 カートリッジ回収箱は同校のほか戸塚駅前のスーパー「三和」と「東急ストア」などにも置かれており、約7500個、3万7330点分まで集まった。目標の4万5千点まであと少しだ。
 

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