東戸塚駅西口 市民望む大時計 小雀建設が寄付 13日に設置
小雀建設(株)(=本社/小雀町、小泉和雄代表取締役)が横浜市へ寄付した大時計が12月13日、東戸塚駅西口の駅前広場内に設置され、除幕式と葛西光春戸塚区長から同社へ感謝状の贈呈が行われた。
この大時計は同社が創立50周年を記念し、社会貢献事業の一つとして横浜市へ寄付したもの。大時計は約300万円相当で、今年10月に小泉社長から鈴木伸哉副市長に目録が手渡されていた。区によると、以前から東戸塚駅に時計設置を望む市民の要望は多かったという。
当日は小泉社長と葛西区長で新しい時計の幕を下ろした。葛西区長は同社に「日ごろから地域貢献活動を継続してもらい、感謝している。これからも戸塚の発展を見守ってほしい」と感謝を伝えた。これに対し小泉社長は「厳しい情勢の中、50年間事業を続けていることに感謝している。会社が今後も経営を続けていくために、これからも社会に貢献していきたい」と話した。
大時計は高さ4・85mでソーラー式。戸塚区の発展と区民が栄えることを願い、上昇気流をイメージしたデザインで、シンボルマークに戸塚区の花である「さくら」をあしらっている。
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4月18日