超音波を体験する参加者
地域交流祭が７月25日、平成横浜病院で行われた。これは今回初めて企画されたもので、地域との交流を深め、日頃の感謝を込めてより身近な病院と感じてもらう事が出来ればという思いで開催された。
屋台にはたこ焼き、ポップコーン、焼きそば、綿菓子などが並び、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどのゲームも用意された。他にも救急車見学や体力測定、一般・歯科の健康相談も無料で行われ、豪華景品の当たる大抽選会も企画された。
さらに「キッズ病院体験」が行われ、参加した子どもらは白衣を身にまとい血液検査室や超音波室、手術室などを見学し実際に機器に触れるなどの体験をした。
同病院は７月21日、１階のフロアをより明るいエントランスとしてリニューアルした。
事務長の岡秀幸さんは「このような機会を通じ、地域の皆様に病院をより身近に感じて欲しい。今後も開かれた医療を皆様に提供できたらと思います。また、今後も地域交流祭を行う予定です」と話していた。
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