横浜市立大正小学校で9月25日、児童約550人を対象に「オリンピアンによるスポーツ教室」が行われた。
登壇したのは元プロサッカー選手、遠藤彰弘さん。1994年にJリーグ横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に入団。その後2005年にヴィッセル神戸へ移籍し、2008年に現役引退した。
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会開催に向けスポーツの振興と気運の高揚が狙い。
遠藤さんは児童らに「地道にコツコツやることの大切さ」、「夢を持つことの素晴らしさ」、「オリンピック選手になる権利は一人一人にある」などと呼びかけ、地元である桜島で車のヘッドライトで練習を積んだ過去を話して、「決して恵まれた環境ではなかったが一つ一つの努力を積み重ねていった」と目標を持つことの大切さなどを語った。
児童から「一番辛かった練習は何ですか」質問されると、「目標を持ってしていれば辛い事はない」と答えた。
その後は体育館で実際にミニゲームなどをして、ボールと触れ合う楽しさを児童らに伝えた。
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