スコップを三味線に見立て、音楽に合わせて栓抜きで打ち付けることでリズムを奏でる「津軽すこっぷ三味線」。この技を発案した、青森県在住で家元の舘岡屏風山(たておかびょうぶさん)さんが5月24日、全国ツアーの一環としてカラオケ静香(戸塚町)を訪れ、地域住民らに向けて演奏を行った。
「津軽じょんがら節」「千恵っ子よされ」などの曲に合わせ、両手を巧みに使い1秒に30個の音を出すという妙技を披露。会場からは大きな拍手が上がっていた。またこの日は来場者が実際に体験できるコーナーも設けられた。舘岡さんは「好き勝手に叩いても楽しめる気軽さがあり、奥の深さもあるのが魅力」と話した。
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