緊急時に役立てて──。
(一社)横浜建設業協会が9月14日、戸塚区に災害時の道路応急資材としてカラーコーン200本、コーンバー200本、通行止め看板などを寄贈した。これらは国道1号線など緊急輸送路の資材置場に配備される。
区役所で開かれた寄贈式には、山谷朋彦同協会会長、同協会の福嶋隆太郎戸塚区会長などが出席し、田雑由紀乃区長に目録を手渡した。
山谷会長は「日本各地で災害が頻発しており、横浜でもいつ起こるかわからない。万が一の際に活用してもらえれば」と話し、田雑区長は「大変ありがたい。災害が発生した時、協会の力を頼りにしている」と語った。
協会と市は、災害時の支援活動協定を結んでおり、市内に5強以上の地震が発生した場合は、区会員が緊急巡回・応急措置などを行うとしている。
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