生徒による報告会の様子
横浜戸塚西ロータリークラブ（ＲＣ／古屋浩二会長）は２月12日、戸塚崎陽軒で公文国際学園インターアクトクラブ（ＩＡＣ）と合同例会を開いた。ＩＡＣとは、ＲＣが提唱する青少年や高校生を対象にした社会奉仕クラブ。同ＲＣは公文のＩＡＣを支援しており、例会では海外研修報告会がされた。
支援は横浜・川崎エリアのＲＣがＩＡＣの生徒たちに国際交流を深めてもらうことを目的に毎年行ってきたもの。今回で15回目で、行先は台湾。同校の２人と、横浜・川崎エリアのＩＡＣ生徒32人も参加した。
当日は生徒による司会進行で幕を開け、古屋会長が「若い意見を聞けるというのはなかなかない。毎年この報告を楽しみしている」とあいさつ。その後、ＩＡＣの上田桃子さん（３年）と安達澪さん（３年）による報告会が行われ、現地のＲＣなどとの交流の様子が語られた。
安達さんは「たくさんの学びを得ることができた。この学びを一瞬にせず、人生の糧にしていく」と話していた。
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