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ボーイスカウト横浜第87団 青少年育成し、半世紀へ 戸塚駅周辺で活動中

教育

掲載号:2021年4月15日号

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活動を続ける87団のメンバー
活動を続ける87団のメンバー

 JR戸塚駅周辺を活動拠点とする「ボーイスカウト横浜第87団」(鈴木武道団委員長)がまもなく創立50年を迎える。この間学校とは別の観点での指導方針で、数多くの子どもたちの心身の育成に貢献してきた。

 1973年4月、当時400人以上が所属する大所帯だった横浜23団が分団する形で誕生したのが戸塚区内の児童で構成される87団だ。

 まずカブ隊(小3〜6年生)を中心にスタートした87団。75年には念願のボーイ隊(中学生)を結成した。隊員数が伸び悩む時期もあったが、徐々に増え始め、本格的な活動を始められるようになると周囲からの評価も高まり、140人まで増加。そこで83年にJRの線路を南北に挟んで北側に新たに横浜129団を開設し、分団を行っている。

多くの実績を残す

 しかし、時代が進むにつれ、児童の習い事が野球やサッカーなど多様性を持つようになり、隊員の確保が難しくなってきた。対策として日本のボーイスカウトでは初というビーバー隊(小1・2年生)を立ち上げ、プログラム内容や活動方針を試行錯誤しながら練っていった。これが86年にボーイスカウト日本連盟が正式に承認・開始したビーバー隊の契機となっている。

 また、スカウトの最高位に贈られる「富士スカウト」を24人育成した実績も持つ。日本連盟で2桁の輩出は数個団のみという。

博愛精神が根本

 現在の87団は41人の児童・生徒が加入。ビーバー隊(12人)、カブ隊(12人)、ボーイ隊(15人)、ベンチャー隊(2人・高校生)に加え、大学生からで構成されるローバー隊もいる。

 活動は月に2回、ビーバーとカブは舞岡公園や柏尾川河川敷などで、ボーイ隊はハイキングやキャンプ、ベンチャー隊は沢登りをするなど、各隊の年齢・レベルに応じて野外活動を中心に心身の鍛錬に励んでいる。

 鈴木団委員長は「ボーイスカウトの根本精神は博愛、国際平和。スカウトであれば国籍、宗教など関係なく友人になれる。健全な身体には健全な精神が宿るとの思いで活動を続ける」と話す。

25日に体験会

 同団では4月25日(日)、新幼稚園の年中から小学5年生の男女を対象に「体験会」を開催。現在参加者を募集している(4月18日締切)。JR戸塚駅2階東口広場に午前9時に集合。持ち物などの詳細は【電話】045・869・5800。申込先メール【メール】bsy87info@gmail.comへ。

平成横浜病院

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