一所懸命にもちをつく園児
上倉田町 しらぎく幼稚園で園児自慢の作品を発表
上倉田町のしらぎく幼稚園で11月26日、園児たちによる作品展が開かれました＝写真。
年少３クラス、年中４クラス、年長３クラスの250人の園児たちが、縦割り保育の一環で学年関係なく作品作りを行うこの行事。１〜2カ月ほどかけて森、海、お城をテーマに作成したほか、春から製作してきた作品も展示。保護者達は園児たちと一緒になって作品を楽しみ、写真撮影などに興じていました。鈴木砂織理事長は「子どもたちが教え合うことで人間関係が広がっていく、とても大切な活動。保護者の方も皆さんとうれしそうに交流ができていてよかった」と笑顔で話しました。
戸塚町 ひまわり幼稚園で恒例のもちつき大会
「せ〜の よいしょ〜！」。戸塚町の幼保連携型認定こども園・ひまわり幼稚園で毎年恒例の「もちつき大会」が12月3日、園庭で開かれました。
四季折々の行事を「学びの場」として位置付ける同幼稚園。みんなでもちをつくことにより、協調性の育成や日本の伝統文化を次世代に継承していく目的に行っています。
当日は1歳〜5歳の園児が参加。18キロのもち米、200人分をみんなでつきました。つき上げたもちを、きなこ、アンコなどにからませて「いただきま〜す！」。あちこちから「おいしい！」という明るい声が響いていました。金子禎園長は「楽しく遊ぶことが、この時期の子どもさんには何より大切。みんな着実に成長していきますよ」と目を細めます。
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