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公開日:2022.01.01
社員が一体となり持続可能な企業運営を
コロナ禍であらゆる業態が苦境に立たされた。建設業界もその1つだが、難局を乗り越えたことにより、逆に力をつけた企業もある。鳥が丘にある地域密着企業・(株)信友建設(代表取締役・福嶋隆太郎)は、現場職員と管理業務職員が連携し、安定した業績を確保。これまで築き上げてきた内部統制、良好な職場環境の整備が功を奏した形だ。
小さなシグナルつかむ
「建築」と「土木」を両輪に、民間・公共工事で業績を積み上げてきた同社。しかし、昨年はコロナ感染拡大により予想以上に厳しい環境だったという。「何より困ったのは、感染防止の観点から社員が集まれないこと。当社が大切にする社員間のつながりがしにくい状況だった。そこで、いち早く遠隔でできるZoom会議を導入しました」と福嶋社長は語る。さらに産業医と連携を密にし、社屋内・現場の感染防止対策を行ったほか、社員にアンケートを実施し、”小さなシグナル”をつかむことで、心身の状況確認に力点を置いたという。
同社は2019年7月、従業員が心身ともに健康で働ける職場環境の構築を目指す「かながわ健康企業宣言」をし、20年6月に「健康優良企業」に認定。さらに同年1月には横浜市から「横浜健康経営認証2020・クラスAA」にも認められたほか、21年5月には性別・年齢に捉われない雇用形態の推進などが評価され、県から「かながわSDGsパートナー」にも認証された。”男性の世界”と思われがちな建設業界だが、同社は管理業務に多数の女性社員を登用、会社の組織力を高めてきた。
なぜ、そこまで社員を大切にするのか?この疑問に福嶋社長は「私たち地場の中小企業が長期的に会社を持続させていくには、社員と地域への”貢献”が絶対に欠かせないんです。両者に認めてもらうことで、社会的信用度が増し、会社は安定的に成長していく」と話す。
「コロナ越えてタフに」
こうした細やかな気配りが、コロナ感染拡大という危機的な社会情勢に威力を発揮し、人的・経営的に安定的な企業運営につながった。福嶋社長は「コロナを経て私たちはタフになった。今年はダイナミックな仕事が展開できる土壌が整っている。社員一体となり、地域貢献をしつつ、業務の洗練化を進める」と力を込めた。
㈱信友建設
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戸塚区鳥が丘12-1
TEL:045-860-2615
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