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戸塚区・泉区 社会

公開日:2025.04.24

神奈川スバル(株)
国産材でSDGsに貢献
飛騨市産の家具を初導入

  • 国産材を活用した厚木・伊勢原店

 神奈川スバル(株)(本社横浜市港北区・中村亜人代表取締役社長)はこのほど、店舗に岐阜県飛騨市の国産材を使った木製家具を初めて導入した。

 従来は市販の木目調の家具を導入していたが、国産材を有効活用することで自然を守りながら維持し、地球温暖化防止へもつながる取り組みを推進する飛騨産業(株)の想いに共感。同市産のブナ材のテーブルやイスなど約40点を導入した。

 導入したのは1月にリニューアルオープンした厚木・伊勢原店(伊勢原市)。同社では車の点検などの待ち時間を「ゆっくり過ごしてほしい」と10年ほど前からショールームのリニューアルなどに併せてカフェコーナーを設置。担当者は「少しでも二酸化炭素削減につながる活動ができれば」と話す。同社は今後も改装時などに県産材を含めた国産材の家具を取り入れていく方針。

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