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公開日:2026.04.23

戸塚町 齊藤さん フットサルでも活躍中 知的障害者世界大会 検証

  • 銅メダルを手にする齊藤さん

    銅メダルを手にする齊藤さん

 ASD(自閉スペクトラム症)を背負いながらも、事務職とサッカーの両立に励む齊藤光汰さん(20/戸塚町)。知的障害者のチーム「横浜F・マリノス フトゥーロ」に加入し、知的障害のある選手のための国際大会にも参加している。もう一方で才能を開花させているのがフットサルだ。昨年末にスペインで開かれた知的障害者世界大会の日本代表に選出。フットサルとの出会いや大会を振り返りながら、今後の展望を聞いた。

 齊藤さんがフットサルを本格的に始めたきっかけは、日野中央高等特別支援学校3年生の時に出場した全国大会。そこで代表スタッフの目にとまり、声をかけられたことが始まり。今回、全国から選ばれた11人の精鋭の一人として、初めて晴れの舞台に立った。

 スペインのトレビエハで開催された「知的障がい者フットサル世界選手権」には6カ国が出場し、日本は3位(銅メダル)という結果に。優勝はポルトガル、準優勝は中立チームだったが、齊藤さんにとって最も印象深い試合は、準決勝のポルトガル戦だ。日本は前半に大きくリードを許したが、後半に粘りをみせたものの惜敗した。最後の失点シーンに自身が関わっていたことを悔やんでおり、「自分のミスがなければ勝てていたかもしれない」と唇をかんだ。

サッカーに還元

 5人制のフットサルはコートの狭さ、オフサイドがないルールなどサッカー以上に緻密な戦術と瞬時の判断が求められるという。齊藤さんは「違いは多いが、本来の主軸であるサッカーにもポジティブに還元されている」とし、「フットサルは技術も、役割の理解も、まだまだ足りない。世界大会での悔しさは、同じ世界大会の舞台でしか返せない」と再挑戦を見据えている。

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