常に心にもっておきたいのは「諦めない気持ち」と話すのは、インターハイのフリースタイル55kg級に出場する林拓海選手。今年6月に行われたレスリングのアジア・カデット選手権で、試合時間残り1秒にして逆転し、銅メダルを収めた。「最後の最後まで勝負はわからないので、集中して試合に臨みたい」と意気込む。
得意技は片足タックルや両足タックル。大きな舞台でも「自分のレスリング」を出せるよう練習に励む。
フリースタイル56kg級に出場する山田彩夏選手は、昨年に引き続き2回目のインターハイ出場だ。昨年の大会は「あと1回勝てば表彰台」という結果で、悔しい思いをした。「先にポイントを許すと焦ってしまうのが課題。落ち着いて戦いたい」と話す。目標は表彰台の壇上だ。
レスリング競技は8月2日(日)から5日(水)まで、舞鶴文化公園体育館(京都府)で行われる。
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