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すべてはお客さまの笑顔のために 株式会社 横浜八景島
島全体が神秘的な光で包まれる冬期イベント「Mystical Island」が2月29日まで開催されている横浜・八景島シーパラダイス。イルカやホッキョクグマをモチーフにした光のオブジェなどが島内各所を彩る。「他では見られない水族館らしいものにしたかった」と話すのは総支配人の鈴木康生さん(57)=写真。誰でも無料で見られる夜景に力を入れる姿勢からも、「お客さまに笑顔になってほしい」という思いの深さが伺える。
好きな生きものを問うと、「やっぱりイルカがかわいいですよね」と笑顔を見せる。いつの時代も変わらず人気があるイルカショー。昨年11月にはバンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。「うれしさもひとしおでした」。現在も母親と一緒に泳ぐ姿を見ることができる。一方で、海の生きものにこだわることなく、一昨年は水辺や森にくらす生きものを展示するエリアのフォレストリウムを新設し、進化を続ける。「何度来ても喜んでもらえる場所にしていかないと」と前を向く。
「海の力」伝える
「地元に愛されないと、他所からも来てくれるわけがない」と地元金沢への思いの強さを語る。釣った魚を食べることができる「うみファーム」を通しての海育・食育、横浜市と協働で取り組む二酸化炭素削減のブルーカーボン事業など、環境活動も積極的に取り組む。「自然あっての水族館。海の力を伝えていくのも役目だと思う」。今夏には、台湾で水族館「Xpark」(エックスパーク)の開業も控える。2023年の開業30周年に向け、エンターテインメントのその先へ――横浜八景島の挑戦は続く。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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