コロナとの戦いは総力戦です 横浜市会議員(金沢区) 黒川まさる
新型コロナウィルス感染症の拡大による緊急事態宣言というわが国でも初めての事態に直面し、金沢区民・横浜市民の皆様にも様々な面で苦労をおかけしています。
ステイホーム。学校や幼稚園・保育園に通えない子供たちや保護者のみなさん。人との接触を8割減らす試みに協力し、事業所や施設・店舗の自粛要請に応じてくださった経営者や従業員のみなさん。社会秩序を守り緊急対応に奮闘する消防・警察・自衛隊のみなさん。そして最前線で命を懸けて頑張る医療関係者と感染症患者のみなさん。子供からお年寄りまで全ての国民がこの難しい戦いの勝利に向けて努力してくださっていますことに感謝申し上げ、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
私自身もこういう時にこそ横浜市会議員として出来ることを考え、行動・発信しています。
金沢区内の飲食店や居酒屋の中にはケータリングやテイクアウトに活路を拓いたり、その情報を集約してウェブ上に提供してくれる人たちもいます。金沢臨海部の工業団地では医療用ガウンや簡易フェイスシールドなどを自社で持つノウハウで製品化してこの戦いに貢献してくれている企業がいくつもあります。区民からの相談を受けて小さなお子さんや障害児者をかかえるご家庭の不安を払しょくする情報提供にも取り組みました。困窮する介護サービス事業者への支援や、海の公園や野島公園の砂浜の管理にも助言や提言をさせていただきました。
今、最大の課題は不安を抱え、明日の生活にも困る社会的弱者や、緊急融資や助成金が直ちに必要な小規模な会社やお店のみなさんに対する支援であり、コロナ感染者や一般患者のみなさんを医療崩壊させずに宿泊療養施設なども活用して救うことです。
マスコミやネットの情報が全て信頼できるとは限りません。私は、常に現場の声を聴き、私自身に出来ることに取り組み、横浜市に働きかけ、県や国にも要望し、みなさんとともにこの難局を戦い抜いてまいります。
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