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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.09.17

【交通安全・防犯特集】譲り合う気持ち大事に 保土ケ谷交通安全協会 工藤圭亮会長

  • 工藤圭亮会長

    工藤圭亮会長

 保土ケ谷交通安全協会は、交通事故の撲滅を目指し、啓発活動に取り組んでいる民間ボランティア団体だ。「警察のように、違反者を取り締まったり捕まえたりするのではなく、運転者や歩行者がお互いに配慮し合う意識を高めて地域で交通事故を1件でも減らすことが本来の目的」と工藤圭亮会長。「交通事故は、被害者も加害者も人生を変えてしまうから」と言葉に力を込める。

 「保土ケ谷区は谷状の地形で山坂に富むため、一時停止で飛び出すなど二輪車の事故が多い」と地域の特徴に言及。また、狭い道での譲り合いの欠如などドライバーや歩行者の「気持ちのゆとり不足」が目立つと指摘する。「レースではないのだから、ゆとりを持って、譲り合うということを一人一人が意識してもらいたい」と願う。

 警察と連携して年4回、街頭や商業施設で反射材などの啓発物を配り交通安全を呼び掛けるキャンペーンのほか、区内の小学校や特別支援学校へ出向く「はまっ子交通安全教室」、幼稚園・保育園への安全教室のサポート、新小学1年生へのランドセルカバーの寄贈など活動に労を惜しまない。「会員から家族、地域住民へと安全意識の輪は広がっていく。草の根運動だよ」と微笑む。

 共に活動する賛助会員は地域の企業・団体ら約130者。増員が喫緊の課題とし「多くの人が関わることで力になる。ぜひ活動に賛同していただきたい」と呼び掛ける。

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