「第10回磯子区少年野球連盟ジュニア大会」の決勝戦がこのほど行われ、滝頭地区の丸二少年野球部が優勝。同大会で初めての三連覇を成し遂げた。
昨年の第9回は中止となり、2年ぶりに開かれた同大会。小学4年生以下が対象で、区内13チームが参加して6月から熱戦が繰り広げられた。
丸二は初戦で森ファイターズを13対1で下すと、続くエスパーを10対5、屏風浦クラブを6対3で破って決勝へ進出した。決勝戦の相手は汐見台ラッキー。丸二は二回に1点を先制したが、すぐに逆転されて相手を追う展開に。4対5で迎えた六回裏、丸二は3点を奪って逆転に成功。そのまま最終回を抑えて7対5で頂点に立った。2018年、19年大会に続くジュニア大会三連覇で、14年の第3回を含めると4回目の優勝となった。
キャプテンのの吉野豪次郎君(磯子小4年)は大会を振り返って「昨年はコロナで大会がなかったので、今の5年生の分まで勝ちたいと思い、いっぱい練習してきました。強いチームを相手に全員野球で戦い、優勝することができてうれしかったです」と喜びを語った。
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