自民党横浜市会議員団 横浜市の姉妹都市ウクライナ・オデーサ市との連帯 募金280万円をオデーサ市に国際送金
2月24日に始まったロシアによるウクライナへの侵略は、ピースメッセンジャー都市として、自治体間での国際連携によって平和を希求し、オデーサ市を姉妹都市としている横浜市民にとって、許すことの出来ない暴挙です。横浜市会では、翌25日に清水議長名で、大国による一方的な侵略行為の即時停止を求め、オデーサ市民およびウクライナの平和と安全を祈る緊急声明をいち早く行い、3月23日には「ロシアによるウクライナへの侵略を非難するとともに、国際紛争における武力行使の根絶を求める決議」を全会一致で採択しました。
この間、私たち会派が主導して、横浜市庁舎のウクライナ国旗をモチーフとしたライトアップなども行い、市では市庁舎や各区役所での献花や募金活動、ウクライナから避難してくる人々への市営住宅提供の準備、受け入れに関する相談窓口の設置、山中市長・清水議長・高橋副議長とオデーサ市長とのオンライン会議なども行ってきましたが、横浜市からの義援金の他に、自民党横浜市会議員団としても各議員が街頭などでの募金活動を行い、総額280万7058円をオデーサ市長から指定されたウクライナ赤十字オデーサ支部の口座に国際送金しました。
マリウポリやハルキウなど多くのウクライナの都市がロシア軍の無差別攻撃を受け破壊されていますが、4月4日現在、オデーサでは、港をロシア海軍によって包囲され、女性や子供を含めた市民が市街地に土嚢を積み、大規模な攻撃に備えています。フランスのマルセイユ市は救急車を提供し、イギリスのリバプール市はサッカーチームも募金を行うなど、世界の姉妹都市がオデーサと連帯している中で、私たちも横浜市と連携し、できる限りの支援を続けていきます。
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