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公開日:2026.04.17

鎌倉市 小学校給食の無償化開始 4月から全16校で

  • 米農家からのビデオメッセージを見ながら給食を食べる児童(3月腰越小学校・市教育委員会提供)

    米農家からのビデオメッセージを見ながら給食を食べる児童(3月腰越小学校・市教育委員会提供)

 国が進める学校給食費の負担軽減策を受け、鎌倉市は今年度から市立小学校全16校において給食費の完全無償化を開始した。4月10日から給食の提供が始まっており、保護者の経済的負担が軽減される。

 給食費無償化では、月額5800円の学校給食費(食材購入にかかる費用)のうち、国が5200円を補助。差額の600円を市が負担する。今年度の市負担額は6200万円。

 市教育委員会学務課によると、無償化後も鎌倉ワカメを使用した独自メニューや、通年提供される鎌倉海藻ポーク、鎌倉沖で獲れた魚など、これまで使用してきた食材を採用する予定という。

 鎌倉市の小学校給食は1951年にパン、ミルク、副菜を週1回から2回の提供で始まり、52年から53年にかけて週5回の提供へと拡大した。

 給食費は2015年に月額4200円となってから、22年に4500円、24年に4800円と上昇してきたが、市はこれまでも差額を補填することで保護者負担を月額4200円に据え置いてきた。

 国による補助について同課では「抜本的な負担軽減は大変ありがたい」とし、「これからも安全・安心でおいしい給食を提供していきたい」と語る。

 一方、デリバリー方式を採用している市立中学校については、公費負担はあるものの1食330円の保護者負担が継続しており、無償化には至っていない。同課は「国の動向を見極めつつ、可能なタイミングで適切に対応したい」としている。

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