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金沢区・磯子区 社会

公開日:2026.07.30

多文化共生テーマに勉強会 地域防災拠点で

  • 勉強会の様子=同協会提供

    勉強会の様子=同協会提供

 金沢区の並木中学校で7月18日、地域防災拠点の開設や運営に携わる委員を対象とした勉強会が開催され、約30人が参加した。

 今回のテーマは「多文化共生の視点を取り入れた避難所運営」。横浜市国際交流協会の担当者が、近年増加する在住・在勤外国人への災害時の対応や、平時から取り組むべき備え、避難所運営で活用できるツールなどについて説明した。

アプリ体験も

 勉強会では、日本語での意思疎通が難しい外国人とのコミュニケーションを想定し、翻訳・通訳アプリ「Voice Tra(ボイストラ)」の操作も体験した。参加者からは「アプリを活用すれば、外国人の方とも安心してコミュニケーションが取れそう」といった声が聞かれた。

 勉強会を企画した並木中学校地域防災拠点の白井益弘委員長は、「災害時の避難所運営では外国人対応への不安を感じる委員も多い。今回の学びが、そうした負担や不安の軽減につながれば」と期待を寄せた。

 同拠点では9月26日(土)に防災訓練を実施。訓練の中で、外国人への対応を想定した食事の提供方法や、食物アレルギーへの配慮をテーマに、炊き出し訓練も行う予定。

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