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公開日:2026.09.17
「慢性炎症」を中医学で考える
「なんとなく体が重い」「疲れが取れにくい」「関節がこわばる」など年齢を重ねると、以前にはなかった小さな不調が続くことがあります。近年は「慢性炎症」という言葉を耳にする機会も増えました。慢性的な炎症は、加齢とも関係すると考えられています。
中医学では、こうした体の長引く不調を、単に「炎症」と捉えるのではなく、気・血・津液の巡りや、五臓六腑の働きの乱れとして考えます。風邪の発熱のような急性炎症は「外感(がいかん)」、精神活動の不調・飲食の不摂生・過度の疲労などが臓気を損傷させうる内的な発病要因を「内傷(ないしょう)」と考えます。慢性炎症は内傷による「内傷発熱(ないしょうはつねつ)」やからだの潤い不足による「陰虚(いんきょ)発熱(はつねつ)」などと捉えます。
自覚症状が乏しいため気づきにくいですが、放置すると細胞がダメージを受け続け、抜けない疲労感や老化を加速、さらには様々な生活習慣病の引き金になります。
特に大切なのが血の巡りが悪くなる「瘀血(おけつ)」と余分な水分や不要なものが体内にたまりやすい「痰湿(たんしつ)」の改善です。まずはデトックス機能を高めて、慢性炎症を穏やかに鎮めていきましょう。
体質によって清熱の処方や補陰の処方は異なります。ご自身の状態に最適な漢方や養生法をアドバイス致します。
中医学の開気堂薬局
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横浜市金沢区谷津町363-1
TEL:045-790-5691
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